Scroll to navigation

RWHO(1) General Commands Manual RWHO(1)

名前

rwhoローカルのマシンに誰がログインしているか

書式

rwho [-a]

説明

rwho コマンドは、ローカルネットワーク上の全てのマシンについて、 who と似た出力を行う。 マシンから 11 分以上応答がない場合、 rwho はマシンがダウンしているものとみなし、ユーザーのログイン情報を表示しない。

ユーザーがシステムに 1 分以上入力を行っていない場合、 rwho はアイドル時間を表示する。 ユーザーがシステムに 1 時間以上入力を行っていない場合、 -a オプションが指定されない限り、そのユーザーは rwho の出力から省略される。

ファイル

/var/spool/rwho/whod.*
他のマシンの情報

関連項目

finger(1), rup(1), ruptime(1), rusers(1), who(1), rwhod(8)

履歴

rwho コマンドは 4.3BSD から登場した。

バグ

ローカルネット上のマシンが多い場合、手に負えなくなる。

August 15, 1999 Linux NetKit (0.17)